北海道の旅 2日目

Mick

2008年08月10日 08:05

さて、北海道の旅2日目です。

天候は曇り。 昨夜飲みすぎたのでちょっと調子悪いながらも出発。



最初に目指したのは、標茶町の多和平展望台

果てしなく続く広大な丘陵地帯のど真ん中に位置するため
地平線が見える大牧場がキャッチフレーズ!





行くぞ!  360度大パノラマ! 














の予定でしたが、空の色がグレーなのがちょっと残念でした。

きっと晴れていれば、気持ちよいんだろうなぁー
と想像力を働かせて後にしました。














気を取り直して次に目指したのが、かつて世界一の透明度をもつ有名な
      摩周湖

です。


ここは世界最大級の屈斜路カルデラの北東部の外輪山をかねており、
その尾根筋上に展望台が設置されています。
一番にぎやかな第一展望台へ行くと、、、










霧の摩周湖と呼ばれるほど、霧がかかることが多いのですが、
今日は大丈夫。



わかりますかね~?
おへそのような島が、カムイシュ島です。

晴れていれば正面に摩周岳が見えるはずでしたが、雲が掛かっていました。。

















さて、摩周湖を出て目指したのは川湯温泉に程近いところにある、硫黄山
屈斜路湖の東側で今なお噴煙を上げる活火山です。。


約500年まえに大爆発して現在の屈斜路カルデラが出来上がったとのことです。







摩周湖からは15分くらいのところですが、天気が一気に回復して青い空が見えてきました。






大きなレストハウスがあって、その先は自由に入っていけます。





目の前にモウモウと吹き上がる噴煙と同時に超高温の温泉も噴出しています。
名前のとおり、噴煙の成分は硫黄なのでにおいも強烈です。

観光客の歩く目の前に噴出しているので、触ることも可能な近さです。

箱根に大涌谷という観光スポットがありますが、
そこよりも噴煙の近くまで寄れるので大迫力でした。


天気も良くなってきたことだしドンドン行くぞ~



関連記事