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続きです。


川湯の硫黄山を出ると天気が急速に回復して、青空が見えてきましたので、
どうしても屈斜路カルデラを見渡したいと思い、近くの峠道を上がってみました。



ここは、

藻琴山展望駐車場

といって、屈斜路湖と網走を結ぶルートの途中、標高430メートルですが、
目の前には屈斜路湖とその向こうの山まではっきりと見渡せます。






ここからの眺めはサイコーでした

夏の北海道のさわやかな風と空気が心地よいです。




ここから北西を眺めると、

遠くには、斜里岳とその先には知床連山です。



あ～。お日様に感謝感謝



そして、藻琴山の峠から降りて、川湯の国民宿舎へ向かう途中
すばらしい風景と出会えましたよ～！




おもわず、お～、ホッカイドー！！！！！


叫んじゃいましたよ




国民宿舎へ到着したら夕食まで時間があったのでちょっとお散歩。
建物の裏側は、屈斜路湖畔に面していて、プライベートビーチのよう。



とても静かで神秘的でヨーロッパ的な雰囲気の湖畔でのんびりとできました。




今回のお宿は、国民宿舎にぶしの里。

リーズナブルな料金でよい雰囲気のお宿です。
でもびっくりしたのが夕食の豪華さ。
自分はグルメではないので、お腹が満たされれば良いのですが、
滅多に食べれないご馳走が出てきてしまいましたよ～

生牡蠣やお刺身、オリジナルのにぶし団子などお腹いっぱいで大満足でした。




ご飯を食べた後、
空を眺めると、無数にきらめく星の数にびっくり！
宿のオバさんに、「星すごいですねー」というと
ここは明るいから見えないけど、ちょっと山へ行けば天の川が見えるよ～


それを聞いてしまったら、行くしかないでしょー。


ということで、車を走らせること15分。


街路灯もなければ町の明かりも全く届かない

漆黒の闇


と呼ぶにふさわしい場所まできて、



車のエンジンを止める。



ライトを消す。


すぐには車から降りないで、目を慣らす。




慣れてきたので、外へ出てみると！！！









ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!







空を見上げると、数え切れない無数の宝石箱。

そして、見てすぐにそれとわかる、天の川。
本当に、川のようになっているなんて。。


感激してしまいました。






しばし、道路に寝転がって星を眺めてました。
写真が無くてごめんなさい。




そして余韻覚めやらぬまま宿へ戻って、おやすみなさい。



次の日へ続く。。